2004年 09月 26日
![]() LOVEHOLICのセカンド・アルバム。 K-POPでよくある、アーティスト直筆サイン入りCDというのを今回初めて予約購入した。 新譜をリリースするにあたって、そのアーティストの直筆サイン入りCDを予約販売するなんて、日本では聞いたことがない。だいいち新人ならともかく、人気アーティストの直筆サイン入りCDを販売するなんて不可能なんじゃないかとさえ思う。 だから正直、今でも「ホンマもんかいな?」と半信半疑である。 でもそんなことどうでもよくなるくらい、今回のアルバムもじつに素晴らしい作品だった。 このバンドの魅力はなんといってもヴォーカルのファン・ジソンの声だ。 彼女の歌声は、本当に美しい。 もちろん楽曲の素晴らしさはいうまでもない。 ポップでキャッチー、なんて陳腐な表現だけど、このバンドに限って言えば、まさにその言葉がピタリと当てはまるくらい完成度の高いポップ・ソングを堪能させてくれる。 アメリカにシックスペンス・ノン・ザ・リッチャー(Sixpence None The Richer)というバンドがあるけれど、LOVEHOLICを初めて聴いたとき、このバンドを連想した。シックスペンスが好きな方ならきっとハマる、かも。 日本でいうと、ブリグリみたいな感じかな。ちょっと違うか。まぁいいや。 とにかく音楽は聴かなきゃ始まりません。 ってことで、ぜひ一度、彼らの音楽に触れてみてください。 Invisible Things(韓国盤) #
by tai_yo
| 2004-09-26 04:25
| 音楽
2004年 09月 26日
![]() 2.洗面所 3.ポニーテール 4.花風(instrumental) aiko、16枚目のシングル。 この人の歌のタイトルのつけ方は独特で、いつも上手いなぁと感心させられる。 aikoの今までの曲をアルバム、シングル、全部ひっくるめてリストにして、曲名だけ眺めても面白いんじゃないだろうか。 aikoという人は、愛をとてもおおらかに歌う。 聴いていて、恥ずかしくなるくらいストレートな歌詞が多い。 男としては、ときに耳が痛いものがあったりしてドキリとさせられることも多い。 僕の周囲にaikoの歌詞に強い共感を覚える女性がじつに多いことに驚く。 なかには、「aikoに自分の日常を盗み見られているような気がして怖いくらい、同じ思いを歌詞にしている」というようなことを言う人までいる。 こればかりは悔しいけど、男の僕には分からない領域だ。 ただ、たしかにaikoの歌詞に出てくる描写にはリアルなものが多い。 というか、ハッキリ言ってaikoは、エロい。 たとえば椎名林檎なんかより、ずっとエロい人なのだaikoは。 あなたの喉を流れる息があたしの前髪を揺らしたり、右の耳から左の耳たぶまでずっとなでたり、近づいて触れてあなたのうぶ毛に口づけてみたり、あなたの胸や耳のうしろの匂いが云々・・・。 aikoのこういう描写って、直接的なエロではないけれど、皮膚の温度まで伝わってくるようなリアルさがあって、僕はドキッとさせられてしまう。 そういえば本人も、「あたしはエロいです♥」なんて言ってたっけ(笑)。 でも僕が最もaikoに魅かれているのは、そのメロディー・メイカーとしての才能だ。 決して派手ではないけれど、要所要所にフックが効いていて、ジワリジワリとスルメのように味わい深いメロディーを作るのがじつに上手い。 ときどき遊びでギターやキーボードで弾いてみたりすると、「え~っ、そういくかぁ」というようなコード進行をさらりと使ってみたりしてることが分かって鳥肌が立つこともある。 ここ最近のaikoは、マキシで出す曲も地味なものが多くて、『カブトムシ』や『ボーイフレンド』のようなメガヒットを飛ばすことはなくなってしまった。 でもaikoという人は、もともとメガヒットを飛ばすようなタイプの歌手ではないし、かといって売れてないわけでもないので、これはこれで真っ当な環境かなぁとも思う。aiko本人はどう思ってるのかは分からないけれど。 少なくとも僕は、ライヴのチケット争奪の競争率が以前より少しでも低くなったかなと喜んでいる。 今回のマキシもタイトル・ソングを始め、やはり珠玉のスルメ・ソング揃い。 洗面所に置いてあるガラスのコップが割れてしまったことをきっかけに、分かれた彼のことを思い出してしまう「洗面所」の歌詞も相変わらずユニークでaikoらしい。 個人的には、「ポニーテール」のような女の子に愛されたら幸せだろうなぁ、と遠い目をしながら聴き入ってしまった。。。 そういえばこの「花風」、某テレビ局の野球中継で使われているのだそう。 野球中継なんて最近観ないから知らなかった。 でも野球中継に、この曲というセンスが理解出来ない。 タイアップも結構ですけど、もうちょっと考えてもらえないでせうか。 花風 - aiko 夢の中のまっすぐな道 - aiko #
by tai_yo
| 2004-09-26 02:19
| 音楽
2004年 09月 26日
![]() 2.その淑女(をんな)ふしだらにつき 3.顔 faces 初めて聴いた瞬間、ぶっ飛んだ。 その歌い方、楽曲のスタイル、歌詞。。。 『無罪モラトリアム』の頃の椎名林檎が甦ったかのよう。 「せーの」で、一発録りしたような音と、その疾走感がたまらなく気持ちいい。 作曲は林檎本人ではなく、メンバーのH是都M。 ところがどう聴いても、林檎本人が作曲したようなメロディーライン。 どうやらH是都M氏が、確信犯的に作ったようだ。 なるほど、現在の椎名林檎なら、この直球ストレートな林檎節は作らないかもしれない。 林檎自身も、そのあたりはオフィシャル・インタビューで発言している。 メンバーみんな、あとお客さんにしてもそうなんですけど、こういう曲をやればいいじゃないっていう空気を感じるんですよね。それをH是都Mや晝海くんが何食わぬ顔でやってくれたのかな、と。 いろいろなことを汲んだうえで、この曲を書いてくれたんだろうなっていうのがよく分かったし、それは「顔」を書いた晝海くんや他のメンバーにも言えることで。だから、この「群青日和」はこれまで私が作ってきた足かせを分かったうえで作ってくれた曲というか、私が書けなくなっちゃった世界だと思っているし、そういった意味で余計にこの曲をデビュー・シングルにしたかったんです。 このシングル発売に先がけて行われたライヴを通しても、そのあたりは実感したようで、いい意味でふっきれたのだと思う。解き放たれた椎名林檎。ファンとして、これほど心強いものはない。 また椎名林檎の快進撃が始まる。 群青日和 - 東京事変 #
by tai_yo
| 2004-09-26 01:49
| 音楽
2004年 09月 16日
![]() じつは最初、気づかなかったんです。。。 CM 柴咲コウ フォトブック 「0805」 (Angel works) KOU―柴咲コウin GO写真集 ポッキーショック 「ポッキー」はなぜフランス人に愛されるのか? 海外で成功するローカライズ・マーケティングの秘訣 #
by tai_yo
| 2004-09-16 22:25
| CM
2004年 09月 09日
![]() フットさるさんのCF紹介 チョン・ジヒョンのことなら、この太陽におまかせ♪ ってわけでもないのですが。。。(笑) このCFは、僕もかなりのお気に入りなんです。 とくに「愛してる。。。」って、涙を拭いながら言うシーン! もうたまりましぇん。 ホント、惚れ直しました。 どうです?綺麗でしょ? ![]() #
by tai_yo
| 2004-09-09 00:36
| 姫
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