太陽の屋根裏部屋

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カテゴリ:音楽( 13 )


2005年 01月 29日

『明日』 平原綾香

a0016852_2128229.jpgドラマ『優しい時間』のエンディングに流れるこの曲を聴きたいがために、ドラマを観ているような気さえする今日この頃です。

歌詞・曲・演奏・そして、歌。
そのどれもが僕にとっては完璧です。
目を閉じて、この曲に身を委ねている時間が好きです。

いま、いちばん元気をもらっている曲です。


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明日 - 平原綾香


ピアノピース 平原綾香 明日/ありがとう/Jupiter(ピアノソロ/ピアノ弾き語り) (ピアノ・ピース)
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by tai_yo | 2005-01-29 21:47 | 音楽
2004年 12月 20日

Only when I sleep

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映画『THE SCARLET LETTER(주홍글씨)』より。
イ・ウンジュさんの歌声がとにかく素晴らしいです。
なんとなく幼い感じのするその歌声は、ジャズ・シンガーという役柄にはちょっと無理があるかなぁという気がしないでもないんですが、この曲を聴いてると、そんなこともうどうでもよくなってきます^^;

Blue Noteでのライヴ・シーンをメインにしたMUSIC VIDEOで、ぜひその歌声を堪能してください。

ピアノも上手いし、音楽的才能もあるウンジュさん。
ぜひCDを出してください^^


Only One ~Tribute to イ・ウンジュ (韓国盤)
2005年2月22日にこの世を去った"故イ・ウンジュ"さん追悼アルバム。
本作は、これまでイ・ウンジュさんが出演した映画の中から厳選した曲の他、
映画「スカーレット・レター」の中で本人が歌った「Only When I Sleep_Two Of Us」の
ソロバージョンの他、未発表だったデュエットバージョンを収録。このデュエットバージョンは
2004年に収録したものの、今まで未発表になっていた彼女の声を復元しリメイクした貴重な音源。
その他、映画「永遠の片想い」から、ソン・シギョンさんが歌う「サボテン」など計13曲を収録。





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by tai_yo | 2004-12-20 02:51 | 音楽
2004年 11月 25日

東京事変 『教育』

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「本当に椎名林檎は解き放たれたんだなぁ」
聴き終わって、しみじみと嬉しくなってしまいました。

2枚の先行シングルを聴いて想像していた、
『無罪モラトリアム』や『勝訴ストリップ』の頃の音を彷彿とさせるアルバムなのかな、
などという陳腐な予想を裏切る、じつに素晴らしい作品だったのです。

やっぱり林檎は、後退も停滞もしていない。
以前よりも軽やかなフットワークで、さらに新しい領域に到達したんだと。
そのことを確信出来たことがなによりも嬉しいです。

それにしてもH是都M氏の鍵盤が素晴らしい。
全編に渡って、僕の耳を捉えて離しませんでした。
東京事変はいいバンドです。
気持ちのいい音を出します。
ライヴで聴いてみたい。。。心からそう思いました。

そしてなによりも、椎名林檎の書く曲の素晴らしいことといったら。。。
この人、まだこんな引き出し持ってたのかっていうくらい嬉しい驚きを与えてくれる楽曲群。
その作曲能力にもあらためて感嘆。
深読みしたくなるような意味深な歌詞と、独特のユーモアも健在です。

いま、エンドレス・リピートでこのアルバムを聴きながら書いています。至福。


椎名林檎、いや、東京事変の快進撃がいよいよ始まりました。




教育 - 東京事変<CD>


東京事変/教育 (オフィシャル・スコア・ブック)



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by tai_yo | 2004-11-25 02:17 | 音楽
2004年 11月 24日

BENNIE K 『Synchronicity』

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みなさんにも、自宅で・車で・通勤通学途中などで聴く音楽の「マイ・ヘビー・ローテーション」というものがあると思いますが、現在の僕のヘビロテの中の一枚がこの『Synchronicity』です。

初めて聴いたのは「サンライズ」という曲で、頻繁にFMでかかっていました。
最初は、「洋楽?」と思ったんですが、よく聴いてみると日本語で歌ってるんですよね。
歌の上手さ、スピード感、ポジティブな歌詞、そしてなによりもメロディーがいい。
とても気持ちのいい曲で、すぐ気に入りました。

その後またFMで耳にした「オアシス」という曲が、これまた素晴らしい曲だったので、アルバムを聴いてみたくなったわけです。

で、アルバムを聴いてみると、やはりこの2曲がずば抜けて素晴らしかったのですが、他の曲も非常にバラエティーに富んでいて、案外、遊び心もある面白い人たちなんだということも分かりました。

BENNIE Kは、シンガーのYUKIとラッパーのCICOの二人によるユニットなのですが、この二人のコンビネーションが絶妙。非常に気持ちいいです。

そう、BENNIE Kの音をひとことで表現するなら、「気持ちいい」。
これですね!^^


BENNIE K OFFICIAL WEB (楽曲&PV試聴出来ます)



Synchronicity
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by tai_yo | 2004-11-24 21:20 | 音楽
2004年 10月 10日

シン・スンフン

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10月9日土曜日、大阪国際会議場メインホールで行われた来日公演に行ってきました。

僕はシン・スンフンさんの熱心なファンというわけではありませんでした。
僕にとってシン・スンフンさんというのは、
<『猟奇的な彼女』の“I believe”を歌っている歌手>という存在でしかなかったのです。
その他にも何曲かのMVを観たことはありましたが、やはり僕にとっては“I believe”の人だったわけです。

そんな自分がなぜ、今回の来日公演に足を運ぶ気になったのか。
正直なところ、自分でもよく分かりません。
なんというか、ほとんど衝動的にチケットを買い求めていました。
やはり僕にとってとても大切で大好きな曲を歌っている人ですし、しかも今回が初めての日本公演だというじゃありませんか。
そんな記念すべき公演に参加出来るならしてみたいし、K-POPの素晴らしさを最初に教えてくれたスンフンさんのステージがどんなものなのか、この目で、この耳で確かめたいと思うようになったのです。

この日の数日前から風邪でダウンしていた僕は、病み上がりで決して万全とはいえなかった体調のまま会場に向かいました。
圧倒的に女性が多かったのですが、驚いたのは、自分の母親よりもずっと年上だろうと思われる年配の女性が多かったことです。もしかしたらスンフンさんのお母さんくらいの年代の方ではないでしょうか。
そして韓国から来られたファンもかなりいらっしゃったようです。ロビーで韓国語をたくさん耳にしました。

今回、初めてスンフンさんのステージを観て驚いたのは、ファンの人たちの独特のノリでした。スゴイです。ハンパじゃないです。正直、最初は戸惑いました。
「ついていけへん。。。」
そう思ったのも事実です。まるでジャニーズ系のライヴのようなノリなんです(行ったことないですけど)。
ブルーの蛍光棒が右に左に、常に揺れています。
そして面白かったのは、スンフンさん自身もそれをステージの演出のひとつとして楽しんでいることでした。あえてアイドルのような振る舞いをして客席を沸かせたりする姿は、見ていて微笑ましいくらいでした。
普通、これだけコアなファンのノリを見せつけられたら、僕のような初心者は疎外感を味わってしまうものです。でも今回の公演では、まったくそんな気持ちになりませんでした。
それはやはり、スンフンさんも初めての日本公演ということもあって、僕のような初心者に対する心配りを随所に見せてくれたことが大きいと思います。
僕のような“I believe”しかしらないような超初心者が来るであろうことも、ちゃんと心得たうえで演出がされていたので、そういった意味では本当に心地良い時間が過ごせました。

ステージに掲げられたスクリーンに、曲名と歌詞が日本語で常に映し出されていました。
(このスクリーンが、今回のステージでは重要な演出のひとつにもなっていました。)
そしてMCでは、通訳の人を介して客席とコミュニケーションをはかる。スンフンさん自身も、ときどき日本語で客席に話しかけたり、通訳の人との愉快な掛け合いがあったりと、まったく飽きさせません。

さて、最後に肝心の歌について触れたいと思います。
噂には聞いていましたが、歌唱力の素晴らしさには最初から最後まで圧倒されっぱなしでした。
「なんて歌が上手い人なんだ!」
何度そう心の中でつぶやいたか分かりません。
実際、僕のうしろに座っていた年配の女性は、
「上手いなぁ~」「やっぱり上手いわぁ」「上手いっ」
と、何度もつぶやいていたほどです。
いや、正確にはつぶやいていたというには声が大きすぎましたが。。。^^;
歌い終わってからつぶやかれるのはいっこうに構わないのですが、この女性、歌い始めた途端とか歌っている最中につぶやくもんですから気になって気になって(笑)。
他にも、イントロが始まると「この曲、ええ曲やでぇ」と連れの人に解説まで。。。
「シッ!おばちゃん、うるさいねんっ!」
とうとう僕は振り返って注意・・・・・・・なんて出来ませんでしたけど^^;

とにかく素晴らしい歌唱力でした。
途中、ギターの弾き語りで欧米のポップスを英語で数曲歌うコーナーがあったのですが、これがまた素晴らしかった。ギターの音色だけなので、さらに彼の歌の上手さが際立つのです。

僕がもっとも聴きたかった“I believe”が生で聴けた感動は、一生忘れられないでしょう。
『猟奇的な彼女』ファン、そして僕のようなチョン・ジヒョンファンにはちょっぴり嬉しい演出もあって思わずニヤリ。。。^^

初めて『猟奇的な彼女』を観たときのことを思い出していました。
あれはレイトショーでした。僕は、家路に向かって車を運転しながら幸福感に浸っていました。生涯、忘れられないような素敵な映画にたった今出会えた喜びと感動、そして脳内再生され続ける“I believe”。
「明日はこのサントラ買いに行こう!」
心の中で何度もつぶやいていました。

あれからもう一年半がたちました。あの映画に、そして“I believe”に出会っていなければ、韓国に行ったり、こうやってブログを書いたりすることもなかったかもしれません。
いろんな想いが胸の中を駈け巡って、なんともいえない感慨深さがありました。

僕はまだシン・スンフンさんのCDを一枚も持っていません。
でも聴いてみたくてたまらなくなりました。
今回のステージで歌われた中でもとくに印象的だったのが、『君のための離別』という曲。
昨年、「いま韓国で第二のチョン・ジヒョンと呼ばれている女の子がいるらしい」という噂を聞き、調べていく中で出会ったのがこの曲だったのです。
その女の子(パク・ハンビョル)が主演するMVは、偶然にもあの“I believe”を歌っていたシン・スンフンさんのものでした。
今回のステージで、なんか聞き覚えがあるなぁと思って調べたらこの曲だったのです。
帰宅してから、ネットでどのCDを聴いてみようかなと調べていると、偶然にもこの『君のための離別』と“I believe”は、同じアルバム(8集)に収められていることが分かりました。
こんな偶然にもつい嬉しくなって、早速注文してしまいました^^;

いろんなことを思い出させてくれたり、考えるきっかけをくれた今回のシン・スンフンさんの来日公演。僕にとっては、とても意義のあるひとときでした。



シン・スンフン 8集(韓国盤)


猟奇的な彼女 オリジナルサウンドトラック


キム・ヒョンソク【AC+E No.2】[韓国盤](猟奇的な彼女O.S.T)


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by tai_yo | 2004-10-10 19:35 | 音楽
2004年 10月 05日

ROCK'N'ROLL / JOHN LENNON

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ジョン・レノン、1975年の作品。
全曲、彼が十代の頃に影響を受けたロックン・ロールのカヴァー。
このアルバムのリミックス&リマスター盤が発売されたので、UK盤を購入して聴きました。
近年、続々とリリースされているジョンのアルバムのリミックス&リマスター盤の中でも、これは出色の出来。最初から最後まで鳥肌立ちっぱなしでした。

ジョンはモノラルの音が大好きな人なので、音を団子にしちゃう傾向があります。
「インスタント・カーマ」とか、アルバム『ジョンの魂』はそういうジョンの嗜好が見事に結実した傑作です。
でも『マインド・ゲームス』や、この『ロックンロール』のモコモコした、あまりメリハリの無い音が僕には少し不満でもありました。そういう不満を見事に解消して、新たに甦らせてくれたのがこのリミックス&リマスター・シリーズなんです。

もしかしたら、これはジョンが本当に望んでいた音じゃないかもしれないけど、今まで聞こえなかった音が聞こえたりして新たな発見があるので本当に楽しみにしているシリーズです。
もちろん、音圧が全然違います。その迫力は一聴すれば歴然です。
なによりもリミックスによってジョンのヴォーカルが前面に出てきて、迫力のある生々しい彼の声を堪能出来るのがファンとしてはたまらない喜びなのです。

僕は、ジョン・レノンという人はまずなにより優れたロック・ヴォーカリストだと思ってます。
ジョンの声は本当に本当に本当に素晴らしい。
ヘンな話、僕はジョンがしゃべっている声を聴くのも大好きだったりします^^;
インタビューとか、うっとりしながら聴いたりする怪しい奴です。
ジョン・レノンの声は、ロックの宝です。断言しちゃいます。

ジョンはビートルズ時代から数多くのカヴァーを残していますが、そのどれもがオリジナルを凌駕してしまうほど、ジョンは、そしてビートルズは優れたソング・スタイリストでもありました。これも断言しちゃいます^^;

そしてこのアルバムでも、ジョンは鳥肌モノの素晴らしいヴォーカルを聞かせてくれています。
このアルバム制作当時は、ヨーコさんと別居していた、いわゆる「失われた週末」でした。
ジョンのコンディションは心身ともにベストとはいいがたく、いろいろとトラブルに巻き込まれたりして、なかなか完成させることが出来なかったアルバムでもあります。
プロデューサーのフィル・スベクターが、完全にイッちゃってたみたいで、スタジオの天井に銃をぶっ放したり、マスター・テープを持ち出して姿を消したりしたのは有名なエピソードです。もちろん、ジョン自身もヨーコさんのいない寂しさから酒に溺れて飲んだくれて、喧嘩騒ぎまで起こしたりしていました。
数年前に発売された、ジョンの未発表曲を集めたCD-BOX『ジョン・レノン・アンソロジー』には、この時のレコーディングでのジョンとフィルのやりとりが収録されています。これがスゴイ。
いったい誰が収拾すんねんっ!!と、突っ込みたくなるほど。

でもジョンは、フィルからマスター・テープを取り戻し、レコーディングを再開させます。
あらためて聴き直してみると、とても酷くて(当たり前ですが)使えず、何曲か再レコーディングして完成させたのがこのアルバムなのでした。
だから、このアルバムにはフィル・スベクターがプロデュースした曲と、ジョンがプロデュースした曲が混在しています。僕はどちらかというと、ジョンが再レコーディングした曲のほうが好きです。

このアルバムはなぜかノン・クレジットで、参加ミュージシャンが明らかにされていません。
ジョニ・ミッチェルがコーラスで参加しているという、ジョニ・ファンの僕としては真相が知りたい噂もあります。
最近、クラウス・フォアマンがこのアルバムに参加して「BRING IT ON HOME TO ME」をジョンとデュエットしたことを明らかにしています。これを知ったときは感激しました。あの声はクラウスだったのかぁ、なんて。

決してベストとはいえない状況で作られたアルバムなのに、ジョンのこのヴォーカルの素晴らしさはどうでしょう。やっぱりロックン・ロールが心底好きなんだなぁというのが伝わってきます。

今回のリミックスによって、曲が始まる前にジョンの「1,2,3,4」というカウントが聞けたり、フェイド・アウトが長くなっていて従来ではカットされていた部分も聞けたりします。

そして。。。

そして。。。

ボーナス・トラックとして、従来のヴァージョンではカットされていた「JUST BECAUSE」のエンディングでのジョンのモノローグが収録されているんですが。。。

ジョンの言葉を聴いて、泣いてしまいました。。。







“リンゴ、ポール、ジョージ、元気かい?”




Rock N Roll Original recording remastered




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by tai_yo | 2004-10-05 02:04 | 音楽
2004年 09月 26日

『Invisible Things』 LOVEHOLIC

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LOVEHOLICのセカンド・アルバム。
K-POPでよくある、アーティスト直筆サイン入りCDというのを今回初めて予約購入した。
新譜をリリースするにあたって、そのアーティストの直筆サイン入りCDを予約販売するなんて、日本では聞いたことがない。だいいち新人ならともかく、人気アーティストの直筆サイン入りCDを販売するなんて不可能なんじゃないかとさえ思う。
だから正直、今でも「ホンマもんかいな?」と半信半疑である。

でもそんなことどうでもよくなるくらい、今回のアルバムもじつに素晴らしい作品だった。

このバンドの魅力はなんといってもヴォーカルのファン・ジソンの声だ。
彼女の歌声は、本当に美しい。
もちろん楽曲の素晴らしさはいうまでもない。
ポップでキャッチー、なんて陳腐な表現だけど、このバンドに限って言えば、まさにその言葉がピタリと当てはまるくらい完成度の高いポップ・ソングを堪能させてくれる。

アメリカにシックスペンス・ノン・ザ・リッチャー(Sixpence None The Richer)というバンドがあるけれど、LOVEHOLICを初めて聴いたとき、このバンドを連想した。シックスペンスが好きな方ならきっとハマる、かも。
日本でいうと、ブリグリみたいな感じかな。ちょっと違うか。まぁいいや。

とにかく音楽は聴かなきゃ始まりません。
ってことで、ぜひ一度、彼らの音楽に触れてみてください。


Invisible Things(韓国盤)
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by tai_yo | 2004-09-26 04:25 | 音楽
2004年 09月 26日

『花風』 aiko

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1.花風
2.洗面所
3.ポニーテール
4.花風(instrumental)


aiko、16枚目のシングル。
この人の歌のタイトルのつけ方は独特で、いつも上手いなぁと感心させられる。
aikoの今までの曲をアルバム、シングル、全部ひっくるめてリストにして、曲名だけ眺めても面白いんじゃないだろうか。

aikoという人は、愛をとてもおおらかに歌う。
聴いていて、恥ずかしくなるくらいストレートな歌詞が多い。
男としては、ときに耳が痛いものがあったりしてドキリとさせられることも多い。
僕の周囲にaikoの歌詞に強い共感を覚える女性がじつに多いことに驚く。
なかには、「aikoに自分の日常を盗み見られているような気がして怖いくらい、同じ思いを歌詞にしている」というようなことを言う人までいる。
こればかりは悔しいけど、男の僕には分からない領域だ。

ただ、たしかにaikoの歌詞に出てくる描写にはリアルなものが多い。
というか、ハッキリ言ってaikoは、エロい。
たとえば椎名林檎なんかより、ずっとエロい人なのだaikoは。
あなたの喉を流れる息があたしの前髪を揺らしたり、右の耳から左の耳たぶまでずっとなでたり、近づいて触れてあなたのうぶ毛に口づけてみたり、あなたの胸や耳のうしろの匂いが云々・・・。
aikoのこういう描写って、直接的なエロではないけれど、皮膚の温度まで伝わってくるようなリアルさがあって、僕はドキッとさせられてしまう。

そういえば本人も、「あたしはエロいです」なんて言ってたっけ(笑)。

でも僕が最もaikoに魅かれているのは、そのメロディー・メイカーとしての才能だ。
決して派手ではないけれど、要所要所にフックが効いていて、ジワリジワリとスルメのように味わい深いメロディーを作るのがじつに上手い。
ときどき遊びでギターやキーボードで弾いてみたりすると、「え~っ、そういくかぁ」というようなコード進行をさらりと使ってみたりしてることが分かって鳥肌が立つこともある。
ここ最近のaikoは、マキシで出す曲も地味なものが多くて、『カブトムシ』や『ボーイフレンド』のようなメガヒットを飛ばすことはなくなってしまった。
でもaikoという人は、もともとメガヒットを飛ばすようなタイプの歌手ではないし、かといって売れてないわけでもないので、これはこれで真っ当な環境かなぁとも思う。aiko本人はどう思ってるのかは分からないけれど。
少なくとも僕は、ライヴのチケット争奪の競争率が以前より少しでも低くなったかなと喜んでいる。

今回のマキシもタイトル・ソングを始め、やはり珠玉のスルメ・ソング揃い。
洗面所に置いてあるガラスのコップが割れてしまったことをきっかけに、分かれた彼のことを思い出してしまう「洗面所」の歌詞も相変わらずユニークでaikoらしい。
個人的には、「ポニーテール」のような女の子に愛されたら幸せだろうなぁ、と遠い目をしながら聴き入ってしまった。。。

そういえばこの「花風」、某テレビ局の野球中継で使われているのだそう。
野球中継なんて最近観ないから知らなかった。
でも野球中継に、この曲というセンスが理解出来ない。
タイアップも結構ですけど、もうちょっと考えてもらえないでせうか。


花風 - aiko


夢の中のまっすぐな道 - aiko
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by tai_yo | 2004-09-26 02:19 | 音楽
2004年 09月 26日

『群青日和』 東京事変

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1.群青日和
2.その淑女(をんな)ふしだらにつき
3.顔 faces



初めて聴いた瞬間、ぶっ飛んだ。
その歌い方、楽曲のスタイル、歌詞。。。
『無罪モラトリアム』の頃の椎名林檎が甦ったかのよう。
「せーの」で、一発録りしたような音と、その疾走感がたまらなく気持ちいい。
作曲は林檎本人ではなく、メンバーのH是都M。
ところがどう聴いても、林檎本人が作曲したようなメロディーライン。
どうやらH是都M氏が、確信犯的に作ったようだ。
なるほど、現在の椎名林檎なら、この直球ストレートな林檎節は作らないかもしれない。
林檎自身も、そのあたりはオフィシャル・インタビューで発言している。

メンバーみんな、あとお客さんにしてもそうなんですけど、こういう曲をやればいいじゃないっていう空気を感じるんですよね。それをH是都Mや晝海くんが何食わぬ顔でやってくれたのかな、と。

いろいろなことを汲んだうえで、この曲を書いてくれたんだろうなっていうのがよく分かったし、それは「顔」を書いた晝海くんや他のメンバーにも言えることで。だから、この「群青日和」はこれまで私が作ってきた足かせを分かったうえで作ってくれた曲というか、私が書けなくなっちゃった世界だと思っているし、そういった意味で余計にこの曲をデビュー・シングルにしたかったんです。


このシングル発売に先がけて行われたライヴを通しても、そのあたりは実感したようで、いい意味でふっきれたのだと思う。解き放たれた椎名林檎。ファンとして、これほど心強いものはない。



また椎名林檎の快進撃が始まる。



群青日和 - 東京事変
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by tai_yo | 2004-09-26 01:49 | 音楽
2004年 07月 15日

Brown Eyesの音楽は美しい

MTV最高のPVにブラウンアイズの『もう1年』(朝鮮日報)
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MTV KOREA開局3周年を機に実施した「BEST 100 韓国のPV」で見事第一位を獲得!!


1集 - Brown Eyes (リイシュー)(韓国盤)
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by tai_yo | 2004-07-15 21:36 | 音楽